ハードタイプのチーズを美味しく食べよう!

 

エメンタールチーズ

濃厚な旨味が特長の、ハードタイプチーズ。

 

セミハードタイプよりも更に水分を抜いたもので、含まれる水分の量は32~38%のものが多く、硬く重量感があります。

 

熟成期間も長く、6~10ヶ月じっくりと寝かせることで深いコクと旨味が生まれ、中には2年以上熟成させるものまで!

 

お料理に使うとグッと風味が増しますし、そのまま食べても濃厚な味わいで、美味しくいただけます(*^-^*)

 

こちらのページでは代表的な種類のハードタイプチーズ10種を、それぞれの特徴とオススメの食べ方、相性の良い飲み物等と共にご紹介していきます。

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代表的なハードタイプチーズ10種

①パルミジャーノ・レッジャーノ


イタリアチーズの王様」と呼ばれるチーズ。

 

製造方法や地域が厳しく限定されており、認定を受けたものでなければパルミジャーノ・レッジャーノを名乗ることはできません。

 

また、貨幣価値があるチーズとして有名で、このチーズを担保にお金を借りることができたり、イタリアにはチーズ保管設備のある銀行まであるんだとか!

 

前日の夕方に絞ったミルクに、次の日の朝絞ったミルクを加えるという作り方のため、1日に1回しか作れず、熟成期間も最低12ヶ月と長いため、とても手間のかかるチーズなのです。

 

熟成期間が長くなればなるほど、濃厚でギュッと濃縮された旨味を味わうことができ、旨味成分であるアミノ酸の白い結晶がジャリジャリと感じられます。

 

イタリア料理には欠かせないチーズで、リゾットやパスタに削って加えるだけでググッと風味が増し、濃厚な味わいになります。

 

あまり手を加えず、シンプルなアスパラとパルミジャーノ・レッジャーノのみのリゾットは純粋にチーズの味が楽しめるので魅力的です(*´▽`*)♪

 

また、熟成期間の長いものは、まずそのまま食べていただきたいです!!

 

専用のナイフで砕き、赤ワインや、意外な所で日本酒と一緒にいただくと…もう最高です、言うことないです(*´ω`*)笑

 

チーズ専門店のパルミジャーノ・レッジャーノ

 

 

<パルミジャーノ・レッジャーノにおすすめのワインはコチラ♪>
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②エメンタール


「トムとジェリー」でおなじみの、穴あきチーズ。

 

チーズと言えばコレを思い浮かべる人も多いかと思いますが、日本ではその名前はあまり知られていませんよね。

 

スイス生まれのチーズで、「チーズアイ」と呼ばれる穴があいているのが最大の特徴。

 

この穴は乳酸菌の発酵の際にできる気泡で、1センチから数センチの大きさです。

 

弾力性のある食感で、ほろ苦くコクがあり、チーズフォンデュによく使われることでも有名ですね。

 

また、木の実に似た独特の香りがあるため、ワインと共にそのままいただくのも美味しいですよ(*^-^*)

 

管理人オススメの食べ方は、黒コショウをかけてハムと一緒にいただくか、ライ麦パンにはさんでホットサンドにするのもたまりませんよ~(*´▽`*)♡

 

チーズ専門店のエメンタール

 

 

<エメンタールにおすすめのワインはコチラ♪>
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③グリュイエール


こちらもスイスのチーズで、スイスではエメンタールに次ぐ2番目の生産量を誇ります。

 

エメンタールと共にチーズフォンデュの材料として使われ、コクのある濃厚な味わいと、ナッツのような香ばしい風味が特徴です。

 

塩水で拭きながら熟成させるため、湿ったビスケットのような外皮で、熟成が進むほど黄色くなり、香りも強くなります。

 

グリュイエールの中でも、生産量が少なく貴重と言われるのが、標高の高い山岳地帯で放牧された牛のミルクから作られる「グリュイエール・アルパージュ」。

 

コレです!
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とても香ばしく、濃縮された旨味が格別の味わいです。

 

まずはどちらもそのまま食べていただき、風味や味わいの違いを楽しんでいただきたいです(*^-^*)

 

また、グリュイエールはお料理に使えるチーズとしても優秀で、フォンデュはもちろん、キッシュやグラタンに使っても美味しくいただけます。

 

管理人のオススメは、オニオングラタンスープにグリュイエールを加えて食べると…トロリと溶けて、香ばしい風味が立ちのぼり、至福の一時を味わえます(*´ω`*)♡

 

チーズ専門店のグリュイエール

チーズ専門店のグリュイエール・アルパージュ

 

 

<グリュイエールにおすすめのワインはコチラ♪>
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④ミモレット


鮮やかなオレンジ色が目を引く、フランス産のチーズ。

 

名前の由来は、フランス語で「半分柔らかい」という意味の「ミ・モレ」という言葉から来ていますが、実際に柔らかいのは熟成が若いものだけで、熟成期間が長くなるとナイフで切れないほどの硬さになります。

 

また、熟成の若いものは柔らかくミルキーな味わいですが、熟成が進むとカラスミや味噌のような、濃厚で凝縮した味になります。

 

こちらは12ヶ月熟成の若いミモレット。上の画像は18ヶ月熟成のものです。
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このチーズは、熟成の際にチーズダニを使って熟成を行うのが特徴で、熟成期間の長いものはこのチーズダニがチーズを食べることによって、外皮がボコボコとクレーター状になります。

 

熟成期間の違いでかなり味に違いが出るチーズなので、若いもの、熟成の長いもの、食べ比べをしていただくと楽しいですよ(*^-^*)

 

熟成期間の若いミモレットは、角切りにしてサラダに入れると風味がグッと増しておしゃれなサラダになりますし、オレンジ色が目にも鮮やかでパーティー料理にもぴったりです。

 

そして熟成が進んだものは、何と言っても珍味のような味わいが魅力で、お酒との相性がバッチリなので、ワインも良いですが、ぜひ日本酒や焼酎と共に味わっていただきたいです!!

 

また、ナッツとの相性も良いのですが、中でもオススメはクルミで、一緒に食べていただくと、香ばしく濃厚な味わいが楽しめますよ~(*´ω`*)♪

 

チーズ専門店のミモレット(12ヶ月熟成)

チーズ専門店のミモレット(18ヶ月熟成)

 

 

<ミモレットにおすすめのワインはコチラ♪>
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⑤ラクレット


アルプスの少女ハイジに出てくる、暖炉の火でとかして食べるチーズがコレ。

 

スイスのチーズで、伝統的な食べ方はスライスしたラクレットを直火で温め、とろりと溶けた部分をナイフでそぎ取って、茹でたじゃがいもなどに付けて食べるという素朴なもの。

 

そのまま食べてもコクと甘みがあり、とても美味しくいただけますし、熱を加えるととろりとした食感と旨味が増してラクレットの良さが引き立ちます。

 

ラクレットを溶かして食べる際にはフライパンやホットプレートでも手軽に楽しめますので、お家でラクレットパーティーも素敵ですよね(*^-^*)
ラクレットを合わせるものでオススメは、定番のじゃがいも、ブロッコリー、ハム、サラミ、その他の茹で野菜とも相性バツグンです(*^-^*)

 

本当に、濃厚なんですがいくらでも食べれてしまう程美味しいので、食べ過ぎには注意ですよ~(;^ω^)笑

 

チーズ専門店のラクレット

 

 

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⑥マンチェゴ


スペイン生まれのチーズで、マンチェガ種というヒツジの乳から作られます。

 

「ドン・キホーテ」の物語に登場するチーズとしても有名で、羊乳のやさしい甘さとコク、ナッツのような風味が特徴です。

 

表皮には縄状の模様があり、これは製造時にエスパルトと呼ばれる草を編んで作られる「プレタ」という型を使うことにより出来る模様で、最近では衛生面の理由などからプラスチックの型が使われることが多いのですが、この模様を再現して作られています。

 

熟成の若いものはさっぱりとしていながら、羊乳ならではの甘さとミルキーな味わいが楽しめ、熟成が進むとチーズの色が濃くなり、コクも増します。

 

マンチェゴは何と言っても、ハチミツとの相性がバツグン!!

 

蜂蜜をかけて食べるだけで立派なデザートとしていただけます(*^-^*)

 

また、本場ではメンブリージョと呼ばれる、マルメロという植物の果実のジャムを付けていただくのが一般的ですが、手に入りにくい場合はイチゴジャム等と一緒にいただくとまた美味しいですよ♪

 

赤ワインと合わせていただくと相性バツグンで美味しいですが、シェリー酒と一緒にいただくとマンチェゴの風味をより楽しむことが出来てオススメです(*´ω`*)♪

 

チーズ専門店のマンチェゴ

 

 

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⑦エダムチーズ


外皮が赤いワックスでコーティングされていることから、日本では「赤玉」の愛称で呼ばれる、オランダのチーズです。

 

赤いワックスがコーティングされているのは海外への輸出品のみで、オランダ本国のものは自然な黄色い外皮に覆われています。

 

エダムチーズは、上でご紹介した「ミモレット」と同じく、チーズダニを利用して熟成を進める製法で作られます。

 

熟成が若いものはマイルドな味わいで、熟成が進むとピリッとした辛味が増してくるのが特徴です。

 

また、原料の一部に脱脂乳が使用されているため、他のチーズと比べて低脂肪・低カロリーでヘルシーなため、女性にも嬉しいチーズです。

 

それでいてクセがなく、コクのある味わいで、お料理に使うチーズとしてもバリエーションが豊富なため、マフィンやベーグルに練り込んだり、サラダやパスタに入れても美味しくいただけます(*^-^*)

 

飲み物との相性も幅が広く、コーヒー、紅茶とも合うかと思えば、ワインともしっかり合いますので、どんなチーズにしようか迷ったら、エダムチーズを使えばオールマイティーに活躍してくれますよ♪

 

チーズ専門店のエダム

 

 

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⑧ペコリーノ・ロマーノ


イタリア最古と言われる、羊乳から作られるチーズ。

 

特徴は何と言ってもその塩辛さ!!

 

表面に塩をまぶす伝統的な製法で作られているため、数あるチーズの中でもその塩味と刺激的な味わいは群をぬいています。

 

そのため、調味料として使われることが多く、本場イタリアのカルボナーラは、このチーズを使わないと本物とは言えないんだとか。

 

名前の由来は、イタリア語で「雌羊」を意味する「ペコーラ」と、このチーズが元々ローマ周辺で作られていたことから、この名前がついたとされています。

 

ローマでは、春先にこのチーズとそら豆を一緒に食べる習慣があり、ワインのおつまみにも最高です(*^-^*)

 

また、パスタやリゾットに使うと強い塩味も加わり、味のアクセントになります。

 

塩辛いので、実は日本酒との相性も良く、枝豆と共におつまみにしていただくと至福の時間を過ごせます(*´ω`*)♪

 

チーズ専門店のペコリーノ・ロマーノ

 

 

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⑨コンテ


あまり日本では知られていませんが、チーズ王国フランスで最も愛されているチーズがこのコンテ。

 

栗やナッツを思わせるコクがあり、甘みもあって、とても食べやすいチーズなんです。

 

AOP(=原産地呼称保護制度。酪農製品などを対象に、品質の高さを保障するEU共通の制度)の規定では、コンテの熟成期間は最低4ヶ月とされています。

 

そして、熟成期間や味など、ある一定の条件を満たすと、「コンテ・エクストラ」を名乗ることできるようになり、味も値段もグッと上がります。

 

熟成期間の違いによって様々な味わいが楽しめるのもコンテの魅力。

 

こちらは24ヶ月熟成のもの。(上の画像は熟成の若いものです。)
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熟成の若いコンテは、サラダやサンドイッチなどにも使えますし、フォンデュやスープ料理にしてもとっても美味しいです(*^-^*)

 

熟成の進んだコンテは、例にもれずアミノ酸のじゃりじゃりとした旨味が凝縮されていますので、そのまま食べていただくのが一番かと思います。

 

管理人のオススメは、かつお節や海苔と合わせてご飯と混ぜていただく食べ方で、和の食材との相性の良さ、コンテの懐の広さを実感していただけるかと思います(*´▽`*)♪

 

チーズ専門店のコンテ

チーズ専門店のコンテ(24ヶ月熟成)

 

 

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⑩スプリンツ


ヨーロッパの硬質チーズの中でも、とても古い歴史を持つスイスのチーズ。

 

熟成期間がとても長く、最低16ヶ月~30ヶ月もの期間をかけて熟成されます。

 

そのため、かなり硬く、専用のカンナ削りでかつお節のように削っていただくのが一般的です。

 

しかしながら、熟成期間の長さとは裏腹にクセがなく、さっぱりとした爽やかな味わいが特徴で、とても食べやすいチーズです。

 

削ってサラダに入れたり、大きめに砕いて黒コショウをかけていただくと間違いないです!

 

長期熟成独特のアミノ酸の旨味が堪能でき、チーズの美味しさを改めて実感させてくれますよ(*^-^*)

 

定番のワインの他に、ノンアルコールだと意外な所で緑茶との相性も良かったりしますので、試してみて下さいね(*´▽`*)♪

 

チーズ専門店のスプリンツ

 

 

<スプリンツにおすすめのワインはコチラ♪>
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ハードタイプのチーズはご紹介したいものが多く、10種類にもなってしまいました(;^ω^)笑

 

同じハードタイプのチーズですが、本当に様々な味わいを楽しむことが出来ますので、ぜひいろんな長期熟成の旨味を実感していただきたいと思います(*´ω`*)♪

 

意外と食べやすいチーズが多いですので、クセが苦手な方もぜひ試してみて下さい☆

 

 

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